日本に生きるイスラーム ―過去・現在・未来―
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178検証もしていきたいのですが、いかがでしょうか。全員 意義ありません。奥田 ありがとうございます。本日は、戦後の日本が国際化していくなかで最前線にいらした徳増先生、片倉先生や片山先生、その後、研究領域を広げてこられた店田先生と森先生、そして私と、それぞれ違う局面からイスラームと関わってきた世代が一堂に会した形となりました。そこで、まずは日本社会とイスラーム教徒(ムスリム)の関わりについて、先駆的な立場で研究を続けてこられた徳増先生からお話をうかがいたいと思います。日本の国際化とともに交流が本格化徳増 はじめに、日本におけるムスリム数の変遷についてお話しましょう。奥田 敦(おくだ あつし)1960年生まれ。慶應義塾大学 総合政策学部教授。慶應義塾大学 大学院政策・メディア研究科委員。シリア国立アレッポ大学学術交流活動日本センター副所長。法学博士。経歴:中央大学 法学部卒業。シリア国立アレッポ大学 アラブ伝統科学研究所客員研究員、学術交流活動日本センター主幹。著書:『イスラームの人権 -法における神と人』(2005年 慶應義塾大学出版会)『フサイニー師「イスラーム神学50の教理」-タウヒード学入門』(2000年 慶應義塾大学出版会)訳書(カラダーウィーほか著)『イスラームにおける人権』(2001年 湘南藤沢学会)ワーイル・ハッラーク『イジュティハードの門は閉じたのか』(2003年 慶應義塾大学出版会)

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