サウジアラビアと日本 ―その素顔と絆―
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123東京への別れの挨拶としてず、である。現代は、教育と知識の時代である。まさに、近代日本の建国の父である明治天皇の言葉通りである。この発展において、最も重要な点は、諸国民を西洋化し、西洋の生活様式を浸透させようという、西洋の試みに対して、日本国民は明確な誇りを持ち、日本固有の文化や原則を捨てることを拒否したことである。これは偉大な試みであり、地球上の全ての国民に対する明確なメッセージである。こういったメッセージを送るのに最も相応しいのは、膨大な資源を持ち、長い歴史と遺産を持つ国民である。しかるに私たちはどうであろうか。サウジアラビア王国の臣民はアッラーの恩寵により、イスラームとアラビア民族の歴史、そして偉大なこの文化遺産に恵まれているではないか。私たちは預言者ムハンマドの国であり、建国の父アブドルアジーズ・アール・サウード国王の子孫である。最後にこう告げたい。私たちは純正なるイスラームの教義原則を厳守して、両手の袖をめくり、二聖モスクの守護者であるアブドッラー・ビン・アブドゥルアジーズ・アール・サウード国王とスルターン・ビン・アブドゥルアジーズ・アール・サウード皇太子兼国防・航空相兼総監察官のご指導の下、祖国の発展と繁栄を目指した作業に取り掛かろうではないか。

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