サウジアラビアと日本 ―その素顔と絆―
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189付録 共同声明をはじめとする重要な外交文書ず世界全体にとって種々の意味合い及び影響を有することに留意し、地域の安定及び平和の促進に貢献すべく、幅広い情報交換及び協力を政治対話を通じて行うことで意見の一致をみた。4 両首脳は、中東地域において安定を促進する際に中東和平プロセスが有する枢要な重要性に留意し、国連の関連決議を基礎とする公平で持続的な包括的和平の達成に基づき、かつ、既存の合意と土地と平和の交換の原則に沿った形でこの目標を達成することに向けて協力を持続することを確認した。さらに、両首脳は、すべての合意の誠実な実施を求め、特にエルサレムに関連し、最終的な交渉の結果を予断するような一方的な行動を控えるように求めた。5 両首脳は、あらゆる形態のテロリズムに対しその淵源にかかわらず、強く非難を行った。6 両首脳は、湾岸地域を含む中東において大量破壊兵器を除去するよう求めるために現在行われている努力に強い関心を示した。7 両首脳は、地域はもとより世界全体における平和、安定及び繁栄のために国連が果たす役割の重要性に留意し、国連の諸般の活動において一層緊密に連携していくとの共通のコミットメントを改めて強調した。両首脳は、また、国連が21世紀においてその目的を最も良く果たし得るよう、国連改革を早急に実現すべく協力するとの決意を表明した。特に国連安保理改革については、両

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