サウジアラビアと日本 ―その素顔と絆―
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193付録 共同声明をはじめとする重要な外交文書室と日本国皇室との間の友好の絆の歴史の幕を開けたこと、また、1971年のファイサル国王陛下の訪日、1998年のアブドッラー皇太子殿下(当時)の訪日、1981年の日本国皇太子殿下及び同妃殿下(当時)、及び1994年の日本国皇太子殿下及び同妃殿下のサウジアラビア訪問、2005年の日本国皇太子殿下のサウジアラビア訪問を含む日本国皇室とサウジアラビア王室からの相互の諸訪問が、日本・サウジアラビア間の緊密な絆を更に強固にしたことを想起した。 2 双方は、両国間の友好関係が双方にとって有益であり、また、特に外交関係樹立50周年記念事業が二国間関係の強化に大きく貢献を果たしたことを認識しつつ、繁栄した関係を更に進めるとの堅い決意を表明した。その目的に向けて、戦略的パートナーシップ構築のための歴史的機会を提供したスルタン・ビン・アブドルアジーズ・アール=サウード皇太子殿下の訪日の重要な意義に留意しつつ、「日本国外務省とサウジアラビア王国外務省との間の政策協議に関する覚書」が署名された。 3 双方は、そのパートナーシップを強固にするため、経済、文化、環境、航空交通等の様々な分野において、あらゆるレベルで戦略的対話を一層促進していく意思を共有した。双方は、両国外相間の対話を含むハイレベルな政治対話を促進する意向を表明した。

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