サウジアラビアと日本 ―その素顔と絆―
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197付録 共同声明をはじめとする重要な外交文書立ち向かい、諸文化・諸文明間の理解を促進することを常に心がける日本の賢明な姿勢に対する謝意を表明した。 11 双方は、両国がその中心的メンバーであり、これまで三度の会合が開催され(第一回会合は東京、第二回会合はエジプトのアレクサンドリア、第三回会合はサウジのリヤドでそれぞれ開催)、日本・アラブ間の相互理解を促している日アラブ対話フォーラムの重要性に留意し、第四回会合が2006年5月に東京にて開催される予定であることを歓迎した。また、サウジアラビア側は、この関連で、文明間対話、文化交流ミッション派遣といった日本と中東との相互理解深化に向けて日本が取っているその他のイニシアティヴを評価した。日本側は、日本語教育促進におけるキングサウード大学、及び、アラビア語教育とイスラム文化の日本社会への紹介において在京のアラブ・イスラム学院が果たしている重要な役割に対する謝意を表明した。 12 双方は、以下の諸問題において、中東全体の平和と安定のための日本・サウジアラビア間の連携的な共同努力の死活的な重要性を強調した。 13 中東和平プロセスに関し、双方は、アラブ・イスラエル紛争の公正かつ包括的な解決が中東地域の安定と繁栄への重要な貢献となり、国際の平和と安定への緊張と脅威の主要な源のひとつを根絶するであろうことを強調した。双方は、2002年のアラブ首脳会合で採択されたアブドッ

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