サウジアラビアと日本 ―その素顔と絆―
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198ラー・ビン・アブドルアジーズ・アール・サウード国王陛下(二聖地の守護者)による和平イニシアティヴとロードマップの重要性を強調しつつ、独立し存続可能なパレスチナ国家設立への支持を表明した。双方は、パレスチナ人への継続的支援を確認しつつ、公正で包括的な和平を実現すること、2006年1月に行われた選挙の結果を第242号及び第338号を含む関連国連安保理決議に従った民主的なパレスチナ国家建設に向けた一歩として受け入れること、及び、パレスチナ人への人道的支援を継続することの重要性を強調した。 14 双方は、より良い未来への切望の実現に取り組むイラク国民への支援に対する両国のコミットメントを再確認しつつ、同国民がその資源の最善の恩恵を受けることができるよう、安定及び領土の一体性を達成し、イラク国民のすべてのグループの国民統合及び平等を促進すべく支援するために、相互に緊密な調整を行うことを決定した。サウジアラビア側は、イラクの復興と安定に対する日本の重要な貢献に対して謝意を表明した。 15 双方は、アフガニスタンの平和及び安全への移行の重要性を評価しつつ、その目的達成に向けてアフガニスタンにおいて両国が共同で進めている取り組みの重要性を強調した。16 双方は、中東のすべての国家の核拡散防止条約への加盟を奨励すること、及び、国際的に正当な関連諸決議に合致した形にて、中東をあらゆる大量破壊兵器とその運搬手段が存在しない地域の

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