サウジアラビアと日本 ―その素顔と絆―
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202及び技術を含む両国の利用可能な資源を最大限活用しつつ、両国の産業における投資機会を促進する目的のため適切かつ専門的な共同タスクフォースを設立するという積極的な取組を開始することを決定した。3 双方は、日本・湾岸協力理事会(GCC)間の自由貿易協定(FTA)を妥結するための現在進行中の交渉を歓迎した。双方は、この協定の早期締結が更なる二国間の経済関係を強化させるとの見解を共有する。4 双方は、パートナーシップの強化を行うための、経済、投資、航空、環境、文化、教育・科学、青年・スポーツの分野における協力の強化・拡大の重要性につき認識を共有した。この目的のため、双方は、2007年2月に航空業務に関する協定案につき合意に達したことを歓迎した。双方は、二国間の投資の自由化・促進及び保護のための協定に関する交渉の早期合意の重要性を強調した。双方は、サウジアラビアの学生が日本の大学や技術機関にて学ぶことを支援、奨励することを促進すると決定し、日本側はこういった学生が大いに増えることを歓迎した。5 双方は、国際石油市場の安定の重要性を再確認した。日本側は、一般に国際市場に対して、また特に日本市場に対して確実で信頼できる石油供給源としての、サウジアラビアのバランスのとれた石油政策への評価と理解を表明した。この関係で、双方は2007年5月1日から3日に対

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