サウジアラビアと日本 ―その素顔と絆―
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204を歓迎した。8 双方は、技術協力と職業訓練の分野での協力の強化、発展の重要性につき見解を共有し、この分野における日本の専門機関が果たす積極的な役割についての認識を共有した。9 双方は、中東全体の平和と安定を実現するため、次のようなサウジ・日本の共同の努力の重要性を強調した。10 中東和平プロセスに関し、双方は国際的に正統な決議に基づくアラブ・イスラエル紛争の公正かつ包括的な解決が中東の安定にとって礎石であり、国際社会の平和と安全への緊張と脅威の主たる根源を取り除くことを再確認した。この関係から、双方は、2002年ベイルート・サミットで承認され、2007年リヤドのアラブ(連盟)首脳会議にて確認されたアラブ和平イニシアティブと、ロードマップの重要性を強調しつつ、独立で存続可能なパレスチナ国家創設への支援を強調した。日本側は、2007年2月のメッカ合意で見られた二聖モスクの守護者たるアブドッラー・ビン・アブドルアジーズ・アール=サウード国王陛下による努力を高く評価した。双方は、2007年3月16日のパレスチナ挙国一致内閣樹立の発表を歓迎した。双方は、パレスチナ人への支援の継続を確認しつつ、国際社会に対しパレスチナ人への支援を促進し増加させることを要求した。サウジ側は、「平和と繁栄の回廊」構想のような中東和平プロセスを支持す

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