サウジアラビアと日本 ―その素顔と絆―
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205付録 共同声明をはじめとする重要な外交文書る日本の努力に対し、評価の意を表明した。 11 双方は、イラク国民がより良い未来への切望を実現するにあたり彼らを支援するとのコミットメントを再確認しつつ、イラクの安全、安定と領土の一体性を実現し、イラク国民の国家的一体性及びすべてのグループ間の平等を促進することを支援するために、相互の緊密な調整を行うことを決定した。双方は、全ての武装過激派集団の解散を伴う国民融和がイラクの安定にとって重要な礎石であることを確認し、イラクの一体性、主権そして独立性を尊重する必要性を強調した。サウジ側は、2007年3月の「イラク国民融和セミナー」開催を含む、日本のイラク復興と安定に向けた多大なる貢献に評価の意を表した。 12 レバノンに関し、双方はレバノンとの連帯と、その領土全域にわたってレバノンの国家の統一性、安全、安定、主権を維持するレバノン政府への政治的、経済的支援を行う重要性を強調した。双方は、レバノンにおける政治危機の解決とレバノンの一体性、安全と独立に向けた国民和解形成にて成し遂げたことを基礎とするのみならず、全てのレバノン人間における同一性を基礎とし、全てのレバノン人集団や勢力が国民対話を行うよう要求した。 13 双方は、中東の全ての国家に核拡散防止条約への加盟を要求し、関連する国際的に正統な決議に整合的な形で、中東をあらゆる大量破壊兵器とその運搬手段が存在しない地域にすることの重要

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