2013年04月08日

2013年度サウジアラビア留学生卒業式開催

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ア ブドラ国王奨学金プログラムで派遣された約100名の留学生を対象とした卒業式をサウジアラビア王国高等教育省の主催にて開催した。卒業式は鳩山由紀夫元 総理大臣、文部科学副大臣谷川 弥一議員をはじめ、東アジア各国のサウジアラビア文化アタッシェ、アラブ各国大使館関係者、各大学の学長、副学長、大勢の国会議員の臨席を得て行われた。

卒 業式祝辞で、文化アタッシェDr.イサム・ブカーリは、「サウジアラビアはアブドッラー国王奨学金プログラムによりこれまで140万人以上の留学生を世界 に派遣し、それ以来国家収入の26パーセントを教育関連に投入してきました。卒業生は、国家が投資した貴重な人材であり祖国の宝物です。日本で学んだ知識 を礎に国の柱となりサウジアラビアを支えてほしい。本当の成功は、自分の生き方でどれだけ影響力を持つ人になれるかにあり、卒業後も常に新しい知識とその 変遷を追い続けてほしい。あなた方が学びを得た日本という国は、あの広島と長崎の原爆被害から奇跡的復興を遂げた国であり、今また、福島の被災からの復興 の道を前進しています。この日本という国は、決して絶望に打ちひしがれたままでいることはありません。日本人は、あの偉大な明治維新を成し遂げ、教育・科 学・人材開発へ投資をし、今日の日本を実現しました。私は、皆さんが母国とイスラーム共同体の希望を、栄光の空に描く日を心待ちにしています。皆さんが国 の発展の指揮者となり、平和を進め、科学とイノベーションの先駆者となる日を待っています。」とサウジ人留学生の学位取得に祝辞を述べた。

ま た、下村博文文部科学大臣の代理として出席された文部科学副大臣谷川 弥一議員は、祝電を読み上げ、「サウジアラビアからの日本に留学されたみなさんが無事に卒業されたますことを心よりお喜び申し上げます。これまでに築いて きたサウジアラビアと日本との友好関係は重要で、これを継続させるべきであると感じます。日本に留学し、日本人とふれあい、日本人や、日本の文化、習慣な どに理解を深められたみなさん一人ひとりがサウジアラビアと日本との友好の懸け橋として友好関係がいっそう発展していかれることを期待しております。」と 述べ、サウジアラビア人留学生の卒業を祝い、サウジアラビアと日本の関係の重要性を説いた。

また、駐日サウジアラビア王国特命全権大使ア ブ ドルアジーズ・トルキスターニ氏は、全能の神アッラーへの感謝とともに、アブドラ・ビン・アブドルアジーズ国王とナイフ・ビンアブドルアジーズ皇太子殿下 の率いるサウジアラビア王国指導部へ感謝の意を表された。さらに、「日本に学んだサウジアラビア留学生の卒業式に際し、卒業生の皆さんの今後の学業や仕事 でのご活躍を祈念し、ご挨拶することを大変嬉しく思います。」と述べ、卒業生の今後の活躍に期待を表明した。

卒業式では優等学生の表彰も 行 われ、次の学生たちが表彰された。研究奨励賞には大阪大学博士課程、マッダーフ・アムル、 熊本大学博士課程、フレンバーン・アザーリー、 東京医科歯科大学博士課程、バクシュ・トルキの3名が選ばれた。2012年9月18日からの11日間に亘り、「サソール・ソーラーチャレンジ・サウス・ア フリカ2012」に東海大学のチームの一員として参加し、優勝に貢献したとし、東海大学のカマル・イマード、アルモワッライ・アナス、アルハティーブ・ア ブドゥルラハマーン、そして昨年7月に開催された鳥人間コンテストに大学のチームの一員、パイロットとして参加し、予選を突破し本大会でも5位の成績を修 め、チームの活躍に貢献した大阪工業大学アルヒンディ・ヤーセルには技術奨励賞が授与された。文化アタッシェ賞には、被災地に何度も足を運び、現地の小学 生にサウジアラビアの紹介をするなど交流を深める活動に貢献した東京工科大学のアルハティーブ・アブドゥッラー、アルジィール・ワーイル、また、昨年7月 に大阪にオープンした、サウジアラビア文化交流センターの開設や、10月に実施した文化交流イベント、サウジウィークin大阪をはじめとするイベントへの 協力、またメディアへの紹介など、文化交流イベントに貢献した大阪工業大学のアルアナズィ・アブドゥルマジードが選ばれた。東京国際ブックフェアやサウジ ウィークin大阪、企業との意見交換会や小学校訪問に積極的に参加し、文化交流に貢献した東京工業大学バンタン・フラートは文化功労賞を受賞した。

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