2015年12月11日

文化アタッシェ、東京大学の茂木准教授と面会

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平成27年11月26日、ターリク・ハカミ文化アタッシェは東京大学社会工学戦略研究室の茂木源人准教授を訪問した。会談では、同大学と文化部の協力を活性化することや、日本・アジア地域で随一のレベルを誇る同大学へのサウジ留学生受け入れを緩和すること等について話合われた。

茂木准教授は文化アタッシェの提案を歓迎して、優秀なサウジ国費留学生のサポートに積極的姿勢を示され、特に同大学博士課程への入学を目指すサウジ学生を高く評価された。

ターリク・ハカミ文化アタッシェはサウジアラビア国費留学派遣制度の新戦略について説明をし、サウジアラビア政府が教育省を主体として人材育成に注力し、国の経済・規模を高めるとともに、天然資源に依存した経済から、人的資源によって成立する経済へ移行を進めていることを話した。そしてサウジアラビア政府の再生可能エネルギー計画による燃料消費削減の取組み、再生可能エネルギー分野における両国の共同研究へサウジ学生の参加を促すにはどうすべきか等、議論が交わされた。

サウジKACAREが管轄する国家プロジェクト、全国の再生エネルギー資源を測定してデーターベースを立ち上げる計画の一環で、これまでに国内太陽エネルギー産業に関する研究やシンポジウムが開催されてきたが、茂木准教授はこれらに出席・参加を重ねてこられている。この国家プロジェクトは、電気の産出や淡水化事業のための再生可能エネルギー計画推進のほか、技術開発やサウジの環境と各地域特有の気候に合った解決策を開発するための研究にも役立ることを見据え進められている。

文化アタッシェから奨学金制度によって国を支える人材を育成せんとするサウジ政府の努力の重要性と、サウジの人的資源への大規模な政府投資について説明を加えたところ、茂木准教授はサウジアラビア政府が進める国費留学制度を柱として、先端技術を日本はじめ諸国に求めて若者を派遣する人材育成に感動を示された。

文化アタッシェからは、この国費留学制度は何よりアッラーの佑助により、サルマン・ビン・アブドルアジーズ国王陛下が教育を重視して国を導いてくださっているお陰であると述べ、サウジアラビア王国教育相Dr.アッザーム・アッダヒール大臣はじめとする教育相の方々の尽力、そしてアフマド・ビン・ユースフ・アルバッラーク駐日特命全権大使が特に日本の留学生の便宜や支援に特段のご配慮を下さっているお陰でありますと述べた。

 

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