2011年04月22日

第2回サウジアラビア・日本 大学学長会議を開催

ハーレド・アルアンカリー高等教育大臣のご賛助の下、第2回サウジアラビア・日本 大学学長会議が2011年4月19日、リヤードのExhibition Centerにて行われました。
第2回国際高等教育フェア・会議の会期中に行われた当会議では、32の学長をはじめとする大学代表者のご臨席の下、お互いの経験に基づいた意見や情報の交換、将来的な両国間の技術・学術交流を目指した議論が行われました。

会議の開催にあたり、在日サウジアラビア大使館 文化部の文化アタッシェ、Dr.Eng.イサム・ブカーリより当会議へのご出席と各大学に於ける日頃のご尽力に対し、出席者の皆さまにお礼を申し上げると共に、当会議の成功を祈ってご挨拶をさせていただきました。
次に、サウジアラビアの参加校を代表してキング・アブドゥルアジーズ大学のDr.ウサーマ・アッタイイブ学長より実際に進んでいるキング・アブドゥルアジーズ大学と日本の大学との協力関係を例に挙げながら、他の大学にも積極的に協力関係を築いてほしいとのお話をいただきました。
続いて、日本の参加校を代表して、東京大学の松本洋一郎理事・副学長より第2回国際高等教育フェア・会議の開催に当たってサウジアラビア王国高等教育省に対する謝辞をいただくと共に、両国の大学間の幅広い分野での協力関係の構築に東京大学をはじめ日本の大学も率先して取り組んでいく旨、お話をいただきました。

オープンディスカッションでは、実際に行われている二国間の協力関係の例として、下記のような取り組みが紹介されました。
* キング・ファハド石油鉱物大学と東京大学による新エネルギー開発プログラム、
* キング・アブドゥルアジーズ大学と東海大学によるソーラーエネルギーを利用した車と無人飛行機の開発プログラム、
* アルジャウフ大学と筑波大学によるバイオテクノロジーのプログラム、
* ウンム・アルクラー大学と東京大学によるクラウド・マネジメントや他の学術的交流プログラム、
その他、グローバル30計画に基づく日本の大学の英語による教育プログラム導入についての取り組みや、いくつかのサウジアラビアの大学が実施している諸外国の大学との共同プログラム等の取り組みについても議題に挙がりました。
また、東海大学の山田清志副学長からは、今回の震災でマグニチュード9の影響を受けた東北地方の崩壊した道路と6日間で修復された同じ道路の写真資料を示しながら、こういった難しい状況にある日本がいかに立ち直るのか、再生の道を知る良い機会ととらえ、サウジアラビアの留学生に多くを学んでもらいたいとのお話がありました。

会の終わりにはKFUPMのカーリド・スルターン学長、京都大学の大西有三理事・副学長より学長会議の定期的な開催、両国の大学間の学生や研究者の交流、ワークショップの開催などを今後続けていくことの必要性が提案されました。
参加者からは、サウジアラビア王国高等教育省に感謝の意が示されると共に、サウジアラビア大使館 文化部を通じての二国間の大学の更なる協力関係構築に期待が示されました。
その後に、記念写真の撮影が行われました。

東京国際ブックフェアの会期中に行われた昨年(2010年)の第1回サウジアラビア・日本 大学学長会議ではハーレド・アルアンカリー高等教育大臣、鈴木 寛文部科学副大臣のご臨席の下、両国から30もの大学が参加し大盛況に終わりました。

今回の第2回サウジアラビア・日本 大学学長会議への参加校は下記の通りとなります。

 

<サウジアラビアの参加大学>
・アルジャウフ大学
・アルハルジュ大学
・アルバーハ大学
・アルマジュマア大学
・イマーム・ムハンマド・ビン・サウードイスラーム大学
・ウンム・アルクラー大学
・カスィーム大学
・キング・アブドゥルアジーズ大学
・キング・サウード大学
・キング・ハーリド大学
・キング・ファイサル大学
・キング・ファハド石油・鉱物大学
・シャグラー大学
・ジャーザーン大学
・ターイフ大学
・タイバ大学
・タブーク大学
・ナジュラン大学
・ハーイル大学
・北部国境大学
*50音順

<日本の参加大学>
・大阪大学
・大阪工業大学
・関西学院大学
・京都大学
・上智大学
・筑波大学
・東海大学
・東京大学
・東京電機大学
・東北大学
・名古屋商科大学
・松本歯科大学
*50音順

 

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