2012年04月10日

サウジ人留学生、IBM大和事業所にて、高機能システムのレクチャーを受ける


文化アタッシェのDr.イサム・ブカーリとサウジ人留学生、IBMの研究所 大和事業所を訪問

文化部では、サウジ人留学生が日本の産業部門を実地に見聞する機会を得る支援をしているが、今回、文化アタッシェのDr.イサム・ブカーリ、国際協力課マネージャDr.アーデル・マンシーが引率し、日本IBMの研究所である大和事業所へ見学を実施した。
留学生らは、IBMの最新科学、高度テクノロジー、機能性建築・高度都市開発プログラムを見学、人口知能システム“ワトソン”の説明を聴いた。“ワトソン”は、昨年、アメリカテレビ局クイズ番組“ジェパディ!(Jeopardy)”で、分析・思考・正確な回答で人類代表2名を負かし、1位を獲得したスーパーコンピューターである。 次に、医療・民間の高度情報技術システムの応用例の説明を聞き、電磁波研究棟の見学も行なった。この研究棟では、バソコン、テレビ等の電化機器から放射される電磁波、人体への影響や削減方法を専門に研究している。 続いて、現在の研究開発分野と世界各地の研究チームを通じて研究プロジェクトを管理する方法について、IBMの若手研究員とディスカッションを行なった。IBMでは、週に一日、社員が各自自由に調査や研究、自己研鑽や能力開発に充てる制度を設け、当企業の革新的な技術力向上につなげている。経営幹部の方々からは、サウジ人留学生を企業研修に受け入れることや、卒業後の採用を積極的に進めたいと歓迎する言葉を頂いた。


IBMの研究所 大和事業所にて、医療分野での高性能システム応用について、研究員とディスカッションする留学生

Dr.イサム・ブカーリから、「今回の研究所見学は、日本の産業部門の企業・研究機関で行われている最新の研究を、サウジ人留学生が実地に見聞し、大学院での研究や学問に活用することを狙いに設定しました。この知見・ノウハウを吸収・移転・再開発し、サウジアラビアの学術分野・産業分野の全国的なシステムに応用する能力と士気とが、サウジ人留学生には備わっていると確信しています。」と述べ、高等教育省Dr.ハーリド・アルアンガリー大臣、Dr.アハフマド・アルサイフ副大臣に、学生プログラムや文化部の学生支援活動へ継続的ご賛同・ご助力賜っていることに感謝の意を述べた。

 

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