2012年05月18日

トリリンガル電子辞書”マシュリク”(アラビア語・日本語・英語)完成、40000語以上を収録!


高等教育省副大臣Dr.アフマド・アルサイフ氏による最初の入力がされ、”マシュリク”稼動スタート!

サウジアラビア高等教育省所管、サウジアラビア文化部では、今般、ついにトリリンガル電子辞書“マシュリク”を完成させた。
始動式では、高等教育省Dr.アフマド・アルサイフ副大臣が最初の入力を行い、”マシュリク”公開スタートを切った。
この辞書は、文化部で編纂・開発を行ったもので、経営、経済、科学、工学分野を網羅する40000語以上を収録、アラビア語、日本語、英語のどの組み合わせも直接翻訳できる。漢字とカタカナの表記だけでなく、ひらがなでルビ付け、読み方も迷わないように完備、各語彙は分野別に整理されている。日本で学ぶサウジはじめアラブ諸国からの留学生や研究者、また、日本からアラブ諸国への留学生にとって、勉強の強力なサポートとなること必至だ。


”マシュリク”の画面

文化アタッシェDr.イサム・ブカーリより:
「この電子辞書“マシュリク”は、文化部の職員とサウジ留学生の力を結集して編纂、開発され、およそ3年の年月をかけてついに完成に至りました。サウジ留学生、その他諸国からの留学生が広く活用できるよう、ホームページで公開しています。」
この辞書プロジェクトは、文化部主催で開催したワークショップ”日本で学ぶサウジ留学生の日本語教育・学問研究教育”にて、70の教育機関が参加した中で提言され、開始されたもの。このような大規模の学術プロジェクトの完遂は、全駐日大使館、文化部をみても他に類を見ない。日本文部科学省、日本語教育機関、大学の幹部からは、“この電子辞書は、サウジアラビア政府が人材育成へいかに心血を注いできたかを具体的形で示す、まさに生き証人といえる。”と礼賛された。
これと並んで、文化部はホームページで、音声付き日本語入門辞典も提供、こちらは1200の語彙を収録する日本語-アラビア語の対訳リスト、40の日常生活キーワードで分類され、日本語の発音が聞けるよう音声ファイルをつけている。特に日本に来て間もないサウジ留学生が日本語学習の導入に役立てるよう用意したものだ。
Dr.イサム・ブカーリから、高等教育省大臣副大臣両氏に、今回の電子辞書プロジェクトへのご支援、文化部やサウジ留学生の手厚いサポートについて感謝の意を表した。


文化部で刊行した電子辞書の紙ベースのサンプル

 

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